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「史学研究会」とは

​その古さ、折り紙付き。

中央大学史学研究会は1951年 (昭和25年) の創設以降70年以上に渡り歴史と向き合い続けてきた、本学でも指折りの歴史を持つ大学公認サークルです。

​これぞ「お家芸」

東は日本から西はアメリカまで、人類の住む5大陸6地域の4000年以上を誇る歴史や文化などから各会員の興味関心に応じて自由に探求し、研究結果を論文とする。この活動は、途中小休止を挟みながらも創設以来変わらない、我々の「お家芸」です。

ゼミに論文に、

  年2回の大行事。

近年では統合、分裂の時を越え、現在では「世界史」「日本史」「文化史」の3分野を基本路線としてゼミを編成。そこでの研究報告を経て論文執筆を行っています。昨年度は春季と秋季の2度に渡り論文を執筆し、それぞれ機関誌『葦』に綴じ白門祭号、総括号としてそれぞれ発刊しました。

執筆した論文を装丁した機関誌『葦』の作成と白門祭などでの頒布を活動の軸に添えながら、年2回程度の旅行合宿や勉強会などを行うなど、単なる「勉強」に留まらない多方面な活動を行っています。その様子は「X」やブログ『草紙』にて投稿しています。

公式「X」アカウントではNHKの大河ドラマ『どうする家康』に関する考察などでいくつものありがたい反響をいただきました。

勉強以外も 

動いてます。

​​多摩キャンパス以外でも

昨年度まではオンラインでの活動が中心であった本会ですが、2024年度からは再び、約4年ぶりとなる対面での活動を予定しています。多摩キャンパスを中心に活動は行いますが、他キャンパスの生徒であっても本会の活動へ参加することのできる手段の用意はありますので、お気軽にご相談ください。

​閑話休題:現会員の関心分野

数多の興味がひしめく本会。

​ここではそれらを列挙してみたく思います。(順不同)

チェコ/イギリス/近代アメリカ/フランス/中国/アケメネス朝/古代メソポタミア/スカンディナヴィア/中央ユーラシア/レコンキスタ史/諸子百家が中国に与えた影響/後漢末期/明清/南欧地域/日本戦国時代/江戸時代/日本にキリスト教が広まった理由/長崎の郷土史/魔女狩り/近現代ヨーロッパにおける王室制度/明治期日本の近代化政策/明治維新史/中世キリスト教と土着信仰/移民の動向や同化過程/第二次世界大戦におけるドイツ諜報機関/太平洋戦争期における日本の占領統治/雲南の少数民族関係/宗教政策の変遷/歴史における「他者の排斥・同化」の思想/  &c.

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