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  • 中央大学 史学研究会

2024年度活動について

 和やかな春から新緑麗しき夏へと移ろう今日この頃、皆さま体調お変わりございませんか。


 この度はこの場を借りまして、今後の史学研究会の活動について、展望を含め述べていこうと思います。


 まず、先日お伝えしました通り今年度は新入生に恵まれ、今までは実現が難しかった様々な活動を展開していけるであろうと考えております。当然ながら基幹となる学術探究は抜かりなく行ってまいりますが、学術路線のみならず、レクリエーション的なものや他の部会との関連行事なども模索していく所存です。


 また合宿に関しては、昨年度春の静岡合宿のような大規模かつ高予算のものは人数的に中々厳しいものがあります。ですが母体である中央大学が関わりのあるいくつかの施設を使用することで、規模を保ったまま行えるのではないかとの思案も出てきている状況です。


 加えて、先ほど述べました学術探究について、昨年度までは前後期でそれぞれ1本、計2本の論文を各会員は執筆していましたが、会員への負担や論文のクオリティの点から、今年度は1年で1本書き上げるという変更を加えています。またこれに伴い、ゼミ形成も以前のような分野ごと(世界史、日本史など)ではなく、興味関心や年代の関連(中世宗教史、近現代欧米など)で分けることを検討中です。これにより、かつて発生していた、世界史とはいえど三国志時代を探求する人と近世ヨーロッパを探求する人が同じゼミになり意見交換が不十分となるという事態の解消が期待されます。


 お恥ずかしながら、具体的な日程や内容は定まっておりませんのでこの場での明言は控えさせていただきます。とはいえ、今後さらなる活動の充填を図っていくというのは事実ですので、各活動へのご協賛、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


 末筆となりますが、自他共に新たな環境となり疲労が貯まる時期です。どうぞお体ご自愛ください。


中央大学 史学研究会

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