白門祭 全日終了しました!!!
- 2024年11月8日
- 読了時間: 4分
3・4日目投稿しなくてごめんなさい...
浅草や神楽坂、新宿や日本橋、銀座などで食べ歩きをしてました...(ペコちゃん焼き美味しかった。江戸前蕎麦もよかった。)
引き継ぎ資料から1ヶ月早い参加申し込み期限にギョッとした7月末。
内容も定まらないままとりあえずで参加申し込みをした8月。
ようやく研究が始まるかと思えばほぼ資料がない9月。
印刷締切1週間前にして全く展示データが完成していない10月21日。
原稿入稿が間に合わず、業者を変えなんとか入稿した10月28日。
と思ったら展示資料が届かないハロウィン。
終いには最終調整が施錠2分前に終わる11月初日。
......よく展示まで漕ぎ着けたなぁ——。
と、実はこんな生死の狭間でヒーヒー言っていた我々ですが、計150部刷ったパンフレットも余りが10枚もないほどで、実際の来場者はこれ以上でした!
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!!!
初日であった11月2日には本会執行部長兼執行部外交局長が、関東史学系サークル研究発表大会に参加してくださる各サークルへ「外交旅行」に行っていました。
今回伺ったのは敬称略で明治大学世界王朝史研究会、駒澤大学近代史研究会、慶應義塾大学考古学研究会、早稲田大学エジプト文化研究会、都留文科大学メソポタミアサークルです。参加サークルはこれの2倍ほどあるのですが、時間・経路の都合で伺うことが叶いませんでした... 後日改めてお伺いしたく調整を試みているところです。
本筋に戻って、展示ですよ!
今回はOBの方々へ色々とお声がけをし、多数お越しいただきました!
おかげで1970年代に会員であったご存命の方を探し当てることも叶い、暗に企画していたOB会復活も夢物語ではなくなりそうです!
また今回は思いつきでコメントボードを用意したのですが、まぁまぁまぁまぁ書いてくださりましたよ(黄土色の紙に黄色のペンで書くという奇k素晴らしいものも見られましたが)
名前を隠したものは本会Instagramに掲載しています↓↓↓
同時に差し入れ等も数多くいただきまして、誠にありがとうございました。おかげで会室の机はパソコンを広げる隙間すらありませんどうしましょうか。
さて、ここからはQ&Aの紹介です。展示終了までに会内外から寄せられた質問とそれらへの返答をご紹介したく思います。
◯パノラマ年表の記載が少ない
印刷サイズの限界です。実際はもう少し細かく調べている他、各時代の詳細事項は動画にてまとめてあります。↓↓↓
・X(Twitter)
◯エンブレムは元からあったもの?
今年度(正確には昨年度末)、僕と委員長で作りました。
一応紋章学の要素を取り入れつつオリジナル要素を入れたりとしています。
◯エンブレムの縦の文字(フランス語)はなんと書いてあるの?
「私たちは過去を振り返ることを決して恐れない。それは創設以来続く、我々の伝統(魂)である」
◯展示全体の作成時間は?
研究を入れると1〜2ヶ月。デザインは1週間で行った突貫作業でした。
◯パンフレットデザインは誰?
表紙はうちの副委員長兼広報部情報システム局長で、ポスターデザインなどの使い回しじゃくてリメイクです。中の文は僕が深夜テンションで書きました。
◯展示・動画のデザインは誰?
基本は代表委員会を中心にアイデアを出しつつ、微調整は僕です。
動画は展示が入稿し終わった後3時間程度で編集したもので、これは僕がつくりました。
◯今後の活動は?
12月中旬には会内の口頭発表会があるほか、例年通りの論文執筆も年明けすぐが締め切り。また2月には合同発表会があり近くには春季合宿も予定中です。
◯フランス語がちょくちょく入っているのは?
デザインの最終調整をした僕の趣味(というか専攻)です。
◯展示していた『タイムトラベル中⼤125』などは一般販売しているか?
現状、販売はしていないようです。(某フリマアプリなどでは流通あり)
とまぁ、ピンチに続くピンチを切り抜けなんとか終わらせました白門祭2024。
本会70周年の記念となる素敵なものとなっていたら幸いです!
では、また別の記事で会いましょう!
Bonne journée!
愛を込めて,
史がない女王陛下
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